Yamato Media
  1. Home
  2. News
  3. ウクライナ、HTS主導のシリアとの外交関係を再開へ

ウクライナ、HTS主導のシリアとの外交関係を再開へ

zerohedge.com
zerohedge.com

ウクライナは、ダマスカスとの外交関係の再開に向けて準備を進めており、近く、アサド政権後のHTS(ハイアト・タフリール・アル-シャーム)主導のシリアを承認する予定だ。

ゼレンスキー大統領は先週の発言で、アル-カーイダの分派組織がダマスカスを支配していることには触れなかった。これは明らかに彼にとっては些細な問題にすぎない。

ゼレンスキー大統領は「シリアとの外交関係の再開と国際機関での協力の準備を進めている。情報機関の安全保障体制構築に感謝する」と述べた。

これに先立ち、ウクライナ外相のシビハ氏がシリアを訪問し、HTS指導者のジョラニ氏らと会談していた。ウクライナ政府は長らくHTS(当時はイドリブ拠点)への無人機と情報支援を行っていたことを認めている。

ウクライナはシリアとの外交関係を2022年に断絶していた。これはアサド大統領がドネツクとルハンスクの独立を承認したことが引き金となっていた。

HTS代表は「シリア人とウクライナ人は同じ経験と苦しみを味わってきた」と述べている。ウクライナは先月、シリアに500トンの食糧支援を送っている。

続きを読む(原文)

ニュース タイムライン 話題広場
記事投稿