元長野県議に懲役19年の判決

長野県塩尻市で3年前に元県議が妻を殺害した罪に問われていた裁判で、長野地裁は被告の丸山大輔に対して懲役19年の判決を言い渡しました。

丸山被告は2021年9月、長野県塩尻市の手相会社の事務所兼自宅で妻の首を絞めて殺害した罪に問われていました。裁判では目撃証言などの直接的な証拠がなく、18日間にわたって21人の証人が出廷しましたが、検察は現場の足跡の一致などから懲役20年を求刑していました。一方、弁護側は無罪を主張していました。

今回の判決で、長野地裁は丸山被告に対して懲役19年の判決を言い渡しました。