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茨城県の漁船転覆事故、イワシ漁の変化が原因か

ANNnewsCH
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茨城県鹿島港の漁船が転覆し、2人が死亡、3人が行方不明となる事故がありました。事故当時、穏やかな海だったにもかかわらず、なぜ漁船が転覆したのか。その背景にはイワシ漁の変化があるようです。

事故が起きたのは1月6日の早朝。日本人と indonesian人合わせて20人が乗っていた漁船が転覆し、沈没しました。事故当時の風速は1mと強風ではなく、海上保安庁の警報も出ていませんでした。

しかし、乗組員の話によると、網に入ったイワシが多すぎてバランスを崩し、転覆したとのことです。去年は黒潮の影響で、梅雨時期のイワシ不漁があったものの、新年に入り、事故のあった海域でイワシの群れが集中していたそうです。

イワシが予想外に多く網に入ったことで、船体が大きく傾いてしまい、転覆に至ったと考えられています。国土交通省と海上保安庁が事故の原因について調査を進めています。

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